自身が属する業種、その10%以内に入るには?(その1) 




成功の定義の1つに、

「自身が属する業種の10%以内に入る」

というものがあります。



花屋さんであれば、日本の花屋さん全体の中で10%以内に

入らなければ、花屋さんとして成功することはできません。



自分が、「どの分野なら10%以内に入れるのか」

それを真剣に考える必要があります。



これはもはや、「死活問題である」とミツさんは言います。



ご自身の強みや、「ここに関しては、誰よりも集中力を発揮できる」

というものを正確に言えますか?



恐らく、「自分の強みはこれだ」というものよりも

「自分が好きなもの」に目がむいてしまうのではないでしょうか。



もちろん、自分が好きなもの、それが自分の強みで

「そこで発揮する集中力に関しては誰にも負けない」

というケースもあると思います。



しかしまた、

「自分が好きなもの」と「集中力が続くもの」は

別のものというケースもあると思います。



例えば職業がお医者さん、趣味は庭いじりで花が大好き。

でも恐らくその方は、プロの華道家には勝てないですよね。



自分で自分の強みや、集中力が持続するものを見つけるのは

以外と難しいのかもしれません。



なぜなら、自分で自分を客観的に見ることは難しいからです。



もし毎日自分が体外離脱をして、少し離れたところから一日中

自分を観察することができれば、

「自分とはこういう感じの人なんだな」

と、客観的な考察ができるかもしれませんが、

自分は自分とずっと重なっているので、

実は、自分で自分のことはよくわかりません。



もしかすると、世界で一番わからないのは

自分自身のことかもしれません。



恐らく、自分自身のセルフイメージと、関係の深い周囲の人

5人から見た自分、その主観にはズレがあるはずです。



自分が上手く隠し通せていると思っている自身の弱みは

実は周囲にバレバレで、逆に周囲の人は自分で自覚していない

自身の強みについて、教えてくれたりします。



そして、

どんなに自分自身を客観的に考察しようとしたところで

人間の視点には、必ずその構造上、「盲点」ができます。



自分の強みや、集中力が持続するものを発見する以前に

自分で自分のことを、

正確に把握していない可能性があります。



ファッション1つをとっても、

その人の持つ本来の持ち味と、微妙にズレた服装をしている人が多いと

以前、ミツさんが話していました。



なので、普段から

人からの意見や助言は、聞き漏らさずに

注意深く、神経を研ぎすませて聞いておかなければなりません。



また普段から信頼をおける人、5人ぐらいに

自分自身の良いところや悪いところを

聞いておくのも1つの手だと思います。






比嘉公彦