なぜ目標設定が必要なのか? 



目標を持つことで、

人は標的に向けて進むことができます。

人間は本質的に目的志向の動物です。



人間には標的を探し出す能力が備わっています。

潜在意識が、それが何であれ、頭の中で

最も支配的な目標やイメージに向かって人を動かします。

目標はどんなものでもかまいません。



人間の目的志向の思考や認識は、

ミサイルの誘導システムと似ているところがあります。

誘導システムは、目標に向かって進むあいだ、

正しいコース上にその人をとどめてくれます。



人間が適切に機能しているときには、

目的や目標という観点からものを考えています。



目標や目的が明確になることで、

そこに向かうために、自身の課題や改善点が

浮き彫りになってきます。



心のモヤが立体的になってくるのです。



そうなれば、

筋道をたてることは難しいことではありません。



また、目標はできるだけ高く設定することで、

自身のもつ潜在能力を発揮しやすくなります。



「遠くまで行かなければならない」となったときに、

目先の小さな問題で

まごついている訳にはいかなくなってくるのです。

そういう暇がなくなってきます。



そうすると負荷に対しての耐性もついてきます。



その目標に対してのイメージが鮮明であればあるほど、

臨場感が高ければ高いほど、



自身のもつ創造力が、今の現状に違和感を感じて

なんとかそのギャップを埋めようと

潜在能力を引き出しはじめます。



このシステムを

願望達成に向けてうまく利用するのです。



人は1日30回ぐらい、そのことについて考え

イメージしたりするものに対して

必ずその現実に向かうと言われています。



自身の内側に、燃えるような願望や情熱を見出し

明確な目標や目的が定まれば、ミサイルは軌道にのり

その法則にのっとって、

ごく自然に、当たり前にように標的を仕留めるでしょう。



自身の心の奥の深い部分を、虫メガネで拡大し、よく観察して見れば

必ず自分なりの願望や情熱があるはずです。




標的を定め、ミサイルを発射する準備をしましょう!




比嘉公彦