「真のワクワクは中流 一喜一憂しない」 

ワクワクする、エキサイティングなことと聞くと、
アメリカ人のようにハイテンションな状態を思い浮かべがちですが、
アドレナリンがドバッと出てハイになっている状態というのは、
その先で落ち込みをつくる可能性があります。


真のワクワクとはハイテンションでもなく、
低血圧・低エネルギー的な低いテンションでもなく、
冷静さを伴った静かなワクワクである中流


人にはバイオリズムやトレンドがあり、
また、どんなに注意深く行動していてもミスが起るのが人間であると思います。
1年のうちで、どうしてもこの日に落ち込んでしまう。
不安定になってしまうという日もあるでしょう。


期間の長さは本人の意図次第ですが、
やはり誰にだってスランプというものもあると思います。


なのでいいことが起っても、悪いことが起っても、
そこで一喜一憂するのではなくトレンドとして観察し、
先月よりも今月が成長していれば、それで良しとするような、
いい意味での不完璧主義者のあり方が一番良いと思います。
物事を完璧にこなすことなど、最初から不可能だとわかっているのですから。
「今はこういうトレンドね」と次に進むことができます。


自身のトレンドやバイオリズムを俯瞰し、
今がどういう時期なのかを冷静に見定めるように務める。
たとえ失敗したとしても、それを元気の源に変え、失敗からエネルギーをもらう。


楽しい、心地よいだけがワクワクではなく、
人生につつきまわされて何かを学んでいるとき、それが人生の味であり、
その人の人生の花ではないでしょうか。
人生につつきまわされているとき、人ははじめて
人の話に耳を傾けるといいます。



比嘉公彦