個体→液体→期待  


人間として生きるから3次元の壁にぶつかる。
宇宙人から見たら、人間は地縛霊
同じ場所にしかいない。



多少強烈なこのメッセージですが、
もちろん前里が宇宙意識からの聞いた、
チャネリング情報です。


宇宙人からすると、

「今の自分以外はいない」

と思っているように見えるのですね。



これは、言葉以上にショッキングだと思います。


そういう宇宙人からの「強烈な主観」があるということは、
多くの人間の未来は、そのまま変わらないということになります。



※ここでまたメッセージ

「考えていることはすべて間違っていると考える」



これもまた強烈です。

考えがすべて間違っている・・・ 
なんて一番苦手分野かもしれません。

自分を全否定されているように感じるだろうし、
潜在意識のシステム上、今が一番正しい「道」なわけですから、
全力で守りに入ります。




だけどもしそう考えられるなら、


「全てを手放すことになる」


この言葉はシンプルでありながら、
パワーを持っています。



※SANから聞いたメッセージ

「何も持たないということは、すべてを持っているということ」



この手放すという事実が、
この現実にどういう作用があるかというと・・・


「いろいろ見えてくる」

「なすべきことがわかる」


人生の大半は、これがわからないことが原因で、
フローから外れていきますから、
とても重要なことだということがわかります。



はっきり見えるから、やれるのです。

見えないから、やらない。


これを

「できない」と表現します。


これが一般的な流れです。


でも、フローになると、
自分を薄く感じて3次元を固く感じる。



「薄い、柔らかい」というのは、
「固い」よりも上位にある概念。


個体よりも液体、
さらに液体よりも気体の方が自由に動ける。

この概念と人生概念はとてもよく似ています。



「気体は期待。」



一番広範囲の、隅々まで入り込んで、
個体が入れない場所から「発見」をする。

これは人生への「期待度」が上昇している状態。

能動的人生感。






ある日前里が言いました。

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僕は常に常に「発見」を探している。

発見がない人生はつまらない。

だけど実は「探している」わけではない。

「発見」が、頭を下げて発見してください!
って言ってくるのを、ただ待っているだけ。

そのくらいの強さがあると、人生は面白い。



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「待っている」



これは、ある意味では「同じ場所」にいる状態。

しかし、そのくらい人生は自由だということ。







川満由希夫

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